key point No.1 学習法

読めること

書けること

続けること


 まずは今後の英語学習の鉄則からお話ししよう。これらはどんな場合でも必ず守らなくてはいけない大原則だ。これらのどれか一つが欠けても得点力のアップは期待できないよ。注意しよう。

<読めること>

 さて、学習の第一歩は読むことから始まる。とにかく声に出して読め、読め、読め。もし単語の発音がわからなければ当然読めないわけだから、発音の苦手な単語のチェックができるわけだし、何よりも言葉を音として感じることはとっても大切なことだ。考えてごらん。今まで君は英語の文章を声に出して読んできたかい? 恐らく声に出していないでしょ。その結果が今の君の成績に反映されているわけ。だから、英語の得点が伸びない理由ってとても簡単なことなのです。

 じゃあどうやって発音(読み)をマスターしたらよいか考えてごらん。わからない? これは僕の考えだけれど、まずは君の耳を使うことから始めるしかないね。授業中は眠たいだろうけれどそこを乗り越えて、教師の発音に全神経を集中させよう。そして、復習の時に何度も声に出して繰り返す。とりあえず、手っ取り早い方法ということができるだろう。試験によく出てくる発音問題は基本的には理屈じゃないもんね。最初は恥ずかしさもあるだろうけれど、とにかく読め、読め、読め。もう理屈抜きに実行して下さい。

<書けること>

 受験英語で大切なことは、とにもかくにも読めることだった。読むことで自分の耳に音が焼きついたら次はひたすら書くことだ。きちんとていねいに書け、書け、書け。練習用のノートを作り、ていねいに書いていくこと。このときノートを落書き帳のようにごちゃごちゃ書いてはダメ。何月何日に自分はこのような練習をした、と成果が残るような書き方をしよう。

 コツを一つ覚えておいて欲しい。文章を書く時は、その文章をまるまる覚えこむまで読んだ後に書き始めよう。つまり文章を書いている最中に君の視線が教科書とノートを行ったり来たりしてはイケナイということ。いいかい? 読んで覚えた後は、ひたすらに書くことだ。

<続けること>

 継続は力なり、とよく言われるよね。たかが数回、数日の努力で簡単に実力がつくのであれば、この世の中だれも苦労はしないでしょ。人生そんな甘いもんじゃない。たとえ少ない時間であっても 学習を毎日継続させることが得点力アップの近道なのだ。(英語に限ったことじゃないけど。)読んで書けたら次は毎日続けること。今の君にはただ実行あるのみ。

 英語の勉強を『訳せること。』と勘違いしていた君、今日から考えを改めなさい。僕はキーポイントにあえて『訳せること。』を入れていない。なぜならば、訳す作業は学習に際してあまり重要ではないからだ。まずは訳せなくってもいいから、これらのポイントを絶対に守ること。もし君が守れないと言うのであればさよならだね。僕は君とつきあっていけない。よし、やるぞっ、と決意した君、しっかりとついてきて下さい。必ず得点力は身につくからね。

 このキーポイントは学習の前に呪文のように唱えて、君の脳にしみ込ませて下さい。


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