key point No.12 There be 構文

There は主語ではない。

場所(や時)を表す語句を付け加えよ。


 その公園にトム君がいる。机の上にぼくのノートがある。のように『〜(場所)に〜(人)がいる。』『〜(場所)に〜(もの)がある。』という言い方に用いる『 There be 構文』だが、きちんと理解できていない中学生諸君は多いようだ。決して難しい単元ではないが、しっかり理解しておかないと後からチンプンカンプンになってしまう。ここできちんとまとめておこう。

 まずは次の文を見てほしい。

(1)There is a book on the table.  テーブルの上に(一冊の)本があります。

(2)There are many children in the park. 公園にはたくさんの子供たちがいます。

 ここで覚えておこう。There は主語ではない。実はbe動詞の後ろの a book , many children が主語なのだ。There が主語でないからこそbe動詞の決定はその後ろにある主語によるわけだ。では、there の正体は何であろうか? 覚えておこう。この There はばくぜんと場所をあらわしている副詞である。(副詞は絶対に主語にはなりえない。)

(1)の文で今 There is a book. と言えば、聞き手はただ『本があるんだ。』という理解しかしない。そうなると『じゃあどこにその本はあるの?』と知りたくなるのが人情でしょう。

(2)の文で  There are many children.  と言えば、聞き手は『たくさんの子供たちがいる。』ことは理解してくれるけどこのように思うだろう。『でもどこにいるの。学校? 団地? 運動場?』

 だから(1)の文では『テーブルの上に』、(2)の文では『公園に』という場所を指し示す語句がついているのである。このように There be 構文では場所(あるいは時)を表す語句が一緒に使われるのがふつうである。場所を表す語句をいくつか挙げてみよう。

on hte table テーブルの上に    under the desk 机の下に    in the kitchen 台所で

near the park 公園の近くで    in Tokyo 東京に    in my hand 僕の片手に         

 もし教科書で上のような語句があったら積極的にチェックしておこう。

ここで There be 構文を基本文型としてまとめておこう。

 There are some books in the box.

Are there any books in the box?

Yes, there are.

No, there aren't. There aren't any books in the box.

 上記の例でわかるように、some は疑問文、否定文の中で使われると any と形を変える。(例外はあるが今は知らなくてもよい。) また、not any 〜 は『1つも〜がない。』という意味になるので解釈の際には気をつけよう。

   There are not any books in the box. (箱の中には一冊の本もない。)


to k.p.11 to index to k.p.13
   
[PR]当たる!無料占いで仕事鑑定:大人気!無料占い『スピリチュアルの館』