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 key point No.3 基本文型

公式化せよ

応用自在の方針で行け


 ここで言う基本文型(キーセンテンス)とは、君の英語の教科書に載っている例文のことだと考えて下さい。さて、大切なことはこの例文を学習の中で最大限に利用して、君の得点力に結び付けることです。じゃあどうすればよいでしょう。人それぞれにやり方はあるでしょうが、かつて英語を教えた生徒さん方に好評だったものが『基本文型の公式化』でした。

 やり方は単純です。それぞれの例文の型(パターン)を抜き出して、君の頭の中の知識の整理箱に入れておきます。そして、それを応用、発展させていけば効率的な学習ができると言うわけ。実際に一緒にやってみましょう。例えば、

This is     . (これは(こちらは)     です。)

を公式にしてしまおう。すると、次のように様々な言い換えが可能になります。

This is a book. (これは本です。)

This is Tom.  (こちらはトム君です。)

またこれらの文章を用いて、次のような疑問文、否定文の練習ができる。

< This is a book. >

Is this a book? (これは本ですか。)

Yes, it is. It is a book. (はい、そうです。それは本です。)

No, it is not. It isn't a book. (いいえ、違います。本ではありません。)

< This is Tom. >

Is this Tom? (こちらはトム君ですか。)

Yes, he is. He is Tom. (はい、そうです。トム君です。)

No, he isn't. He isn't Tom. (いいえ、違います。トム君ではありません。)

 上記のように基本文型を公式化して、さらにそれを応用自在の方針で利用していく姿勢でのぞめば確実に実力はつく。慣れないうちは要領を得ないので迷うことが多いだろうけれど、いったん身についてしまえばしめたもの。自分でどんどん応用をきかせることができる。今後の学習では、教科書に出てくる基本文型を公式化して積極的に応用していこう。

 さて、ここで思い出してほしい。いきなりノートに書きはじめてよかったか? 違うね。まずは、しっかり読めることであった。十分に声に出して読み、文章が音と一緒に君の頭に深く刻み込まれてから書きはじめよう。そして言うまでもなく続けることだ。くどいけれど、このような姿勢で学習にのぞまなければ、前回の学習が活かされてこないし、今行っている勉強が時間のムダになってしまうよ。気を付けよう。


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